競馬予想会社を検証してみた

ご挨拶

R-1グランプリ終わりました。

優勝はCOWCOWの多田健二という人物だ。

決勝では一発ギャグの連打でところどころ大きな笑いが起きた印象だった。

ピンでの勝負、連続したネタ出し合いということもあり、決勝での完成度は

あのレベルで仕方はないかと思うが、如何せん”決勝”にしてはお粗末な内容かと感じた。

一方で再投票にまでもつれ込み、最終的にキム兄の１票で優勝が決定したわけだが、

その再投票の対戦相手のスギちゃんも完成度としてはいまいち感が否めなかった。

個人的に完成度が高かったのは徳井だとは思うが…ネタがネタだけに
判断が分かれる内容だったかと思う。

競馬予想サイト紹介

今回は「競馬総本舗ミリオン」を検証した。

競馬情報から的中率を高くする競馬予想サイトのようだ。
その内容は的中に重きをおいた内容のサイト解説で、やたらと堅いレースであることを主張している。
今回はこのサイトを対象に検証した。

まずはコンテンツについての検証をしていこう。
特徴としては的中率を意識したコンテンツ構成
になっており、堅いレースを対象とした高い的中率を足との指針としているところだ。
さぞ情報網に自信があるのかと思うが、その情報源については触れられていない。
ここははっきりとしたものを用意してほしいものだ。

一方で無料情報が用意されており、有料情報のポイント制情報の一部を
公開している形だ。これを参照して実力をわかってくれということだろうか。
情報源の保護と実力の判断基準の提示の両方を実現している点は優良だ。
会員にも情報源にも誠実であることがうかがわれる。

馬券の種類の解説があったりと、初心者への配慮も若干見られる。
この点は評価できるが、全体的にはコンテンツが少ないと感じる。
これはコンテンツ無しでも十分な魅力があるとのアピールだろうか、
若干傲慢にも感じられる。

的中実績では簡易な記載しており、３連単と３連複の的中内容が
記載されている。情報源の記載はない。

サイト情報の検証

検証点を見ていこう。
このサイトのポイントは誠実性だ。これは情報源の隠匿と、会員への情報提供を
両立するため、ポイント情報の一部を無料にて公開するその姿勢にある。
通常は情報源の名前等を掲載し、信頼性を確かめるのだが、それがないということは
予想とその結果により信頼性を勝ち取る自信があるということになる。

このサイトの粗探しをしていこう。どんな競馬予想会社のサイトでも、
その記載からは矛盾が出てくるもので、それが多ければ、優良とは到底
言いがたいものになる。実績等でその確認を行なっていく。

的中自責はレース番号と馬券種
のみが記載され、若干手抜きと言わざるを得ない。
情報源やレース名、軸馬などの情報を記載していれば評価は上がったが、
この点は不親切としか言いようがない。

このサイトの実力については無料情報で判断することになるが、
提供内容から、質のいいものであることが予測され、この点については
優良サイトとして判断してもいいだろう。

コンテンツの少なさから自信の程が現れているが、無料情報に対する
力のかけ方のウェイトが大きい可能性がある。
この点で無料情報の内容には期待が持てる。

配当実績と情報公開の質の良さからはこのサイトは優良であると判断できそうだが、
最終的に実際に提供された情報との整合性で判断が分かれるところだ。
裏の取れた内容の的中実績掲載であれば文句なしに優良の競馬予想サイト
として認定してよさそうだ。

検証結果

今回検証した競馬総本舗ミリオンは買い目情報にコンテンツのウェイト
用が置かれており、この評価・判断によりサイトとしての優良さも判断できることになる。
実績の確認が取れれば十分優良と呼べるサイトとして判断して良さそうだ。

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