競馬予想会社を検証してみた

先日田代まさしがコカイン所持で逮捕された。

一度はスターへ登り詰めた人だったのにその後の転落は非常にあっけなかった。

平家物語じゃないけど、まさに「盛者必衰のことわり」だなと思った。

やっぱり、おごれる人も久しからずというのは、昔から同じだな。

悪徳競馬予想会社もまさにおごれる人も久しからずと言えるんじゃないでしょうか？

という訳で今日は、リーク馬券愛好会というところを検証してみた。



サイトの見た目は赤を基調にした落ち着いた欧州っぽい感じ。

まず、分かったことは、このリーク馬券愛好会は、「日本競馬総研ファイブ」と同じ会社（株式会社ＷＯＲＬＤ ＲＡＣＩＮＧ）が運営しているということ。

ということで「日本競馬総研ファイブ」の評価をちょっと調べてみたところ、かなり評判が悪いようだ。

ということはリーク馬券愛好会も期待できないのでは？？

実際に会員登録を試みたものの、なぜか登録ができず、再度登録しようとすると「すでに登録されている」というエラーが表示された。


リーク馬券愛好会は第一回GI日本ダービー開催の年（1981年）より結成された競走馬情報管理団体、及び馬主会法人の馬券投資クラブの場となり、現在は競馬情報会社の中でも最優良な株式会社ワールドレーシングと提携関係を築き運営している番組であり、日本最大級の競馬界ネットワークを統治し現役関係者・提携馬主会法人との多数提携により業界随一の有益サイトとして強大な力を持つという。

実際に提供される買い目情報は、当人同士で折り合いの取れた「着順明確なレース」を加盟提携する12団体筆頭顧問「満場一致」でこそ作成されるものである。

だからこそ絶対的な自信と的中確度を持ち合わせた上で公開すると書いてあるが、当人同士で折り合いの取れたレースという意味がまずわからない。

それに、文意から判断するとこれは「八百長」を助長しているようにも取れないだろうか？

馬が主体のギャンブルで着順明確なレースなんてあるわけがない。

それに加盟提携する１２団体とはどこなのか？

名称を隠すということはもしかしたら架空の団体なんじゃないだろうか？

実在するとしたら名称を出すくらいは何も問題のないはず。

ちなみに、料金システムはポイント制（１ポイント＝１００円）だ。

各情報提供は１０ポイント～２００ポイント。

またこのサイトには特選情報というものがあり、それはポイント情報とは異なり、一般的に公開出来るものではない弊社情報筋、提携馬主様が満場一致で「絶対の買い馬券」となった場合のみ人数を制限した上で、参加者を募集するものだという。

ちなみに現在はモニター登録もやっているようだ



ここで気になったのが、無料のモニター会員にこのサイトの要とも言える満場一致の買い馬券を紹介すると取れる文言だ。

無料で公開していいのだろうか？

そもそも、無料で公開できるような情報なのにあえて高額な情報料を取っていたのではないだろうか？


実際に登録した人が口コミサイトでこんな書き込みをしていた。

“先日「無料お試しモニター」を募集していたので、登録をしました。しかし何日たっても、ずっと募集がかかったままです。
一応、募集人数も３００名限定という事ですが、なんとなく怪しいです。
普通、高額な競馬予想サイトの情報料が無料で利用できるとなれば、すぐに定員に達して募集も締め切られると思うんですが・・・。
限定３００名なんて嘘でしょうか？？そうなると、無料モニターはただの口実で、ただの会員集め？？”

この書き込みは半年前くらいに書かれたものだ。

少なくとも、半年前からずっと募集しているということになる。

投稿者も言っているがこれは怪しくないだろうか？

利用するかどうかはあなた次第ですが、恐らく、この情報はニセモノだろうと思います。

[0回]