競馬予想会社を検証してみた

車やバイクのエンジンの強さなどでなじみ深い「馬力」という単位。

馬力とは工業上用いられる仕事率の単位のことで、現在計量法で認められている1馬力とは、75キログラムのものを１秒間に1メートル動かす力のことらしい。

この馬力の単位を制定したのは、蒸気機関を発明した”ジェームス・ワット”

彼は蒸気機関の動力が優れていることをわかりやすく説明するために、炭坑の湧き水の汲み上げや乗り物用の動力として、当時、人々になじみが深かった馬を引き合いに出すことを考えたらしい。

馬でいえば何頭分の働きをするかを示すことで、蒸気機関のパワーをアピールしたというわけである。

実はこのとき彼の作った指標の1馬力は、実際の馬でいうと1.5頭分に相当するものだった。

ワットはセールスの都合上、彼が発明した10馬力の蒸気機関は馬15頭分の働きをする、としたかったらしい。

蒸気機関の誕生で、牽引や輸送用の動力としての馬の存在意義は急激に薄れたが、馬力という単位は未だに使われ続けている。

なるほど、馬力というくらいだから日本独特のものかと思っていたけど、発祥はやはり世界初の産業革命国家イギリスなのか。

仕事率の単位でも「ワット」ってあるくらいだから彼の残した功績は偉大だ。

というわけで今日も、競馬予想サイトの検証をしていきたいと思います。

今日の調査先はLucky Timesというところ。



ここのサイトの売りは



というものらしい。

現役の騎手までも網羅している？？

確か競馬関係者は情報を外部にもらしてはいけないと法律で決まっているはず。

そんなことをして大丈夫なのだろうか？

下手すれば、運営元は勿論のこと、利用者までも逮捕ということにならないのだろうか？？

しかも気になったのが、ここのサイトの無料情報を検証するために、会員登録をしようとしたんだけど、なぜか登録が出来なかった。

最初にＧ－Ｍａｉｌで登録しようとしたが、出来なかったので、Ｙａｈｏｏ！メールにて登録を試みたけど、やっぱりダメ。




フリーメールでまともに登録できないというのはちょっと困る。

しかも会社の住所を調べたら、そこには焼肉屋があった。



正式にはここの4階となっていたが、4階にいけそうなところはシャッターが下りている。

会社が入ってたりするならよほどのことがないとシャッターなんか普通閉めないと思う。

もしかしたら、最初から事務所なんてここにはないんじゃないだろうか？

ちなみに
ここのサイトの情報販売価格はﾎﾟｲﾝﾄ制で1pt=100円となっている。

さらに驚いたのが、ここのサイトは地方競馬の予想もやっているとの事だけど、実際には、地方競馬の的中実績などは全く掲載されていなかった。

いろいろとネットでこのサイトについて調べてみたけど、どういうわけか、ブログ等でラッキータイムスについて書かれていた記事は根こそぎ削除されてるっぽい様子。

やっとのことで、ここのサイトがトレセンタイムズというサイトと関係があるという書き込みを見つけた。

サイトの見た目自体もかなり怪しい感じだし、会社の住所もデタラメで、登録も出来ないとなると

悪質なサイトなんじゃないだろうかと思う。

もし、登録が出来たら、情報をくれるとありがたいです。

すごく怪しい感じなので、登録するときはくれぐれも自己責任で。

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