競馬予想会社を検証してみた

ドバイシーマクラッシックに向け最終追い切りを行ったジェンティルドンナ。

追い切り時計は「4F55秒5－13秒1」と好タイム。

ドバイの芝への適正。

休み明け。

初の海外遠征。

牝馬の長距離輸送。

などなど不安要素が多くあるがジェンティルドンナならやってくれそう。

今週の競馬予想会社

今回は「競馬セブン」を検証した。

競馬セブンは創業15年と言われている競馬予想会社としては老舗に分類される。元JRA競馬学校教官の徳吉一己を中心にトレセン内に独自の情報ルートを保有しマスコミに公表されることがないインサイダー情報を提供しているとのこと。

トレセンを中心とした各競馬関係者の情報に絶対の自信があるみたいだ。
馬主、馬産地など競馬セブンならではの情報ネットワークが推されている。

登録前でも競馬セブンについてかなり詳しく情報が記載されているため色々と知ることができる。「マンガで分かるはじめての競馬セブン」など他の競馬予想会社には見られないおこないもある。

サイト情報の検証

検証点をみていこう。

競馬セブンの情報ルートついて検証していく。

元JRA競馬学校教官-徳吉一己
徳吉一己は元騎手で通算勝利数は536勝。
騎手引退後はJRAからの申請で競馬学校の教官へ。
徳吉一己の教え子は福永騎手。武幸騎手。池添騎手 など現役の騎手の約半数とも言われている。

現役トラックマン-古川幸弘
35年間競馬専門誌「勝馬」のトラックマンとして活躍。
引退後もパドック解説者として現役で活躍している。
競馬関係者と深い交流がありその情報網は幅広い。

元札幌馬主会理事-斉藤隆
数々の名馬たちを生産。
萩伏牧場に入社後は日高軽種馬農業共同組合理事に就任→札幌競馬馬主理事をも務める。オーナーブリーダーのパイオニア的存在。

元社台スタリオンS萩伏場長-林勲
社台グループの創設者-吉田善哉からの要請で社台スタリオンステーション萩伏を開業。その後34年間場長を務めた林勲。現在も社台ファーム、ノーザンファームとのかかわりも深い。

提供されている情報についても検証していく。
競馬セブンは少し特殊な料金システムとなっている。
会員は3つに分類される。

無料会員
無料会員で閲覧できるのは、ワケアリ推奨馬馬券とつぶやき007。
ワケアリ推奨馬馬券は有料情報ほどではないが、競馬関係者が収集したインサイダー情報とのこと。つぶやき007はレース後の今後の注目馬情報。無料会員は買い目の公開などはないようだ。

競馬セブン有料会員（正会員）
正会員は月額3万円で8日分のレース情報が提供される。
1日1～3鞍提供されることになっている。
本命馬の馬券圏内率は約60％。

提供される馬券種と点数はレースによってことなる。
馬連だと3～6点。3連単だと15点～35点が基本とのこと。

目イチ3点特選会員（プレミアムランク情報）
正会員より上位のランクに位置づけられる会員。
正会員の情報＋4鞍分のレース情報がプラスされる。
この会員だけに提供される情報は3点で勝負されるとのこと。
2012年どの的中率は72％と実績もあるそうだ。

検証結果

競馬セブンを検証してみた感想だが、無料情報を中心に利用していくというよりは有料情報が中心の競馬予想会社だと思う。有料会員と無料会員で閲覧できるコンテンツの違いが大きいことからもそのことが分かると思う。有料会員になったことがある人の感想や口コミが気になるところだ。

[1回]