競馬予想会社を検証してみた

ルーラーシップが引退することになった。

最近のゲート難を見る限り、ある意味懸命な判断だろう。

ゲートの再審査とかも求められていたわけだし。

超良血馬なだけにルーラーシップの産駒はすごそう。

この引退には色んな背景がありそうだが

怪我なく種馬として活躍させたいってのが本音のはず。

ルーラーシップおつかれ。

今週の競馬予想サイト

今回は「桜木耕助の穴馬開放」を検証した。

「桜木耕助の穴馬開放」かなり独創的なサイト名が目に付く。この競馬予想サイトのコンセプトとしては、「妻も認めるほど儲かる正しい競馬」、「月に1度しかない給料日を待つのはもうやめよう。」などだ。これらのことから会社ではたらくサラリーマンに利用してほしいということだろう。

桜木耕助の穴馬開放でもっとも気になった点は、関係者情報をいっさい入手していない点にある。ではどのようにして、予想をしているのか？それは、競馬新聞の調教欄を独自の分析で好走しそうな穴馬を見抜いているらしい。

具体的な調教欄の見方、予想の仕方などは教えることはできないらしい。 桜木耕助が教えるのは買い目だけ。

簡単に言ってしまえば、競馬新聞の調教欄を見て馬の調子を重視した予想ということになる。本当に競馬新聞の調教欄を分析するだけで馬券が獲れるのかは疑問に思うが、このやり方で的中率30％を維持しているようだ。

サイト情報の検証

検証点をみていこう。

桜木耕助のプロフィールについて検証していきたいと思う。

桜木耕助は、2児の父でありサラリーマン。
競馬関係者でもなんでもない普通のサラリーマンだ。

奥さんがギャンブル嫌いだったそうだが、その調教欄を重視した競馬予想にしてからは、奥さんは競馬をすることに対してなにも言わなくなったそうだ。

桜木耕助の穴馬開放の料金システム

通常の料金システムは、1日鞍提供の8日間。
計24鞍提供で、4万円の情報料金。

お試し用の料金システムもある。
2鞍提供で3000円。

提供される馬券は馬連で4点～6点の買い目がメールにて配信されるシステムだ。

検証結果

競馬で儲けることができるようになったから奥さんにも文句をまったく言われなくなったとあるが競馬をやっているサラリーマン世代の共感を得たいからわざわざそう言っているようにも思える。

情報料金は安価だと思うが、無料で試せない点は残念に思う。的中率30％と言っているが気になるのは回収率だ。いくら的中率がよくてもトータルの回収率が分からない点は少しマイナス。

またあくまで、一般人であることもなにかと気になる。個人的にその調教欄の見方とやらを教えて欲しいってのが本音だ。

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