競馬予想会社を検証してみた

凱旋門賞の結果。

オルフェーヴルは2着。

またも、日本馬は勝つことはできなかった。

でも、一番強かったのはやはりオルフェーヴル。

末脚は桁違いだった。

負けてしまった理由は、オルフェーヴルの性格だろう。

一気に抜いて、そこで満足してしまった可能性がある。

勝手に自分でゴールを決めるとは・・。

やはりただの馬じゃない。

次走は有馬記念が有力らしい。

有馬記念は勝手にゴールを決めるなよ。

今週の競馬予想サイト

今回は「ホースマンサミット」を検証した。

二権情報を掌握して競馬投資を行う競馬予想会社らしい。この二権情報とは、競馬界で権力ある馬主と調教師のことを示すらしい。元JRA馬主の小栗範恭と元JRA調教師の山田要一がホースマンサミットの重要人物とされている。

ホースマンサミットは、投資家たちが馬券で利益を追求することを目的として作られたことがきっかけとされている。競馬は綿密な情報収集体制を作ることができれば、安定した収益が出せると投資家たちは思っていたようだ。

サイト情報の検証

ホースマンサミットの二権情報を提供している二人について検証していこう。

小栗範恭
小栗範恭は元々医療系の会社で代表取締役をしていたそうだ。交友があった福島馬主界の会長今泉貞雄の影響で競馬を知り、一口馬主から個人馬主へ。自分が所有馬は活躍しなかったようだ。ホースマンサミットでは、主に馬主情報部主任として馬主を中心に関係者情報を集めているみたいだ。

山田要一
元調教師。調教師になる前は騎手をしていたようだ。育てた主な競走馬はケリーバック。調教師を引退してからも後輩などに色々アドバイスをしていたそうだ。ホースマンサミットで、調教師情報部主任を任されている。調教師を中心に関係者情報を集めているみたいだ。

ホースマンサミットのコンテンツ情報

コンテンツについて検証していこう。

馬主、調教師の情報を重視しているサイトだけあって、馬主ランキング、調教師ランキングの最新のランキングを確認することが可能。他には、今週のクローズアップというコンテンツがある。これは、今週開催されるレースを対象に登録している馬の厩舎の成績を月別にグラフ化したものだ。グラフ化することで、厩舎は今週のレースにどれだけ力を入れているかなどをホースマンサミットの解説と一緒に確認することができる無料コンテンツだ。

検証結果

厩舎の成績をグラフ化して今週のレースに対する力の入れ方などを分析している無料コンテンツは他サイトにない特徴的なものだと思う。しかし的中実績の文章が読みにくい一面もある。せっかく長文で書いているのだから、もう少し読みやすくしてくれたらいいと思う。あとは投資家たちが集まって作ったサイトなのだから、もうすこし具体的な投資競馬について説明してくれている文などもあったらいいと個人的に思う。

[7回]

凱旋門賞の話。

米国の2冠馬キャメロットが出走することになりそうだ。

セントレジャーで2着だったから出ない。

と言っていたあれはなんだ？

結局出走するらしい。

今年の凱旋門賞は、有力馬の取り消しが多い。

キングジョージの勝ち馬ナサニエル。

昨年の覇者デインドリーム。

エリザベス女王杯を2連覇中のスノーフェアリー。

オルフェーヴルにとってはチャンス到来。

今週の競馬予想サイト

今回は「現役東大生の馬券マネジメント」を検証した。

東京大学教養学部の高澤友彬と呼ばれる人物が監修している競馬予想会社らしい高澤友彬はフジテレビ系列の「うまプロ」に出演したことのある人物らしい。大学入学後に競馬のデータ分析に目覚め、研究し馬券マネジメント理論を構築したそうだ。馬券マネジメントとは、馬券で勝つために必要な要素を分析し、収支を黒字にするために手を打つことらしい。

サイト情報の検証

現役東大生の馬券マネジメントの馬券マネジメントについて検証していこう。

この競馬予想会社の一番とも言える馬券マネジメント。
マネジメントとは、経営や管理といった意味でビジネス用語として使われることが多い。

収支をプラスにするために色々な手を打つことが、このサイトでは馬券マネジメントとしてつかわれている。馬券で勝つために今までとはちがった視点から競馬予想をしているみたいだ。現役東大生の馬券マネジメント独自の評価方法が紹介されていた。「Ability Point」と「Value Point」という2種類の数値で評価しているそうだ。

AP評価
出走馬の能力のことを示すらしい。レースで上位にくる可能性の高さを0～99で示す。

VP評価
出走馬の期待値のことを示すらしい。馬券としての価値の高さを0～99で示す。

これら二つの評価は、過去10年間の成績を元に作られたそうだ。調教やパドックでの評価は一切含まれてないみたいだ。 そのようなことからも安定して予想することができるらしい。

AP評価、VP評価でどのように予想するのか気になるところだ。

検証結果

検証してみて、予想の仕方も独特でなかなか面白いといった印象だ。簡単に言うと現役東大生による期待値理論をベースとした競馬データ解析サイトだ。現役東大生の高澤友彬はブログも書いているみたいだ。PATで地方馬券が買えることになってから、中央競馬の知識を応用することができるかを現在試験的に行っていた。

高澤友彬は現在現役の東大生らしいが、もし卒業したらサイト名はどうなるのか気になるところだ。「元東大生の馬券マネジメント」といった風に変わるのだろうか。

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