競馬予想会社を検証してみた

ジャパンカップ。

オルフェーヴルの枠順が決定。

8枠17番の大外枠。

凱旋門賞に続きまた大外枠。

これは波乱の予感？

その他の有力馬たちもほとんど外枠。

池添騎手で大外枠は過去に天皇賞で11着だった悪夢が・・。

お隣のトーセンジョーダンに騎乗しているのは・・・・

凱旋門賞で騎乗したスミヨン騎手！

これは何かのサイン？

今週の競馬予想サイト

今回は「みんなの競馬予想」を検証した。

みんなの競馬予想とみんなの予想的中.comと名前は似ているがまったくの別サイトだ。 そのあたりは注意が必要。みんなの競馬予想は競馬予想会社ではなく、自分の予想や他人の予想を公開して楽しむコミュニティサイトと表現した方がいいのかもしれない。

サイト情報の検証

検証点をみていこう。
みんなの競馬予想は、毎週土日合せて4万点近くの予想が登録されている。このことからも会員の数は2万人くらいはいると推測できる。

基本的に一般ユーザーの予想は全て無料で閲覧することができる。有料情報となるのは予想マスターの予想のみ。予想マスターの予想は1レースにつき100円。自分の予想をサイト内で公開したり、一般ユーザーの予想は、無料で見ることができるが予想マスターの買い目を見る場合は料金が発生する仕組み。

このことから分かるように予想マスターと一般ユーザーの大きな違いは、予想の売り買いが出来るという点。

予想マスターになるにはいくつか条件がある。
・過去4開催の予想で回収率が100%以上
・過去10開催の的中率が20%以上
・過去2開催で万馬券を的中以上
1開催＝1週となる。この条件を見る限り予想マスターになるにはかなりの予想力が必要となる。さらに1回予想マスターになればずっとそのままというわけでもなく、この条件を維持し続ければならない。

かなり条件は厳しいが他の無料競馬サイトにはあまりない面白い試みだとは思う。予想やマスターに昇格して自分の予想を一般ユーザーが購入した場合、自分の利益となるわけだが売り上げの40％となっている。

1レースあたり100円なので、仮に10000万円自分の予想を一般ユーザーが購入したと計算すると4000円が自分の利益となる。自分の予想マスターの売り上げは指定の銀行口座に振り込まれるシステムとなっている。

検証結果

みんなの競馬予想は自分の予想や予想マスターの予想を売り買いできるなどメリットがあるが会員登録時に住所などを記入しなければいけないのが少しネック。競馬予想サイトを利用するにあたってやはり住所などの個人情報は記入したくはないというのが本音だ。情報（予想）を売り買いするために必要かどうかは疑問に思う。

また予想マスターになるための条件が少々きびしすぎるとは思う。逆に条件をゆるくしてしまうと有料で予想を購入する意味もなくなるし、そのへんの微調整は難しいところ。

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またまたマイルＣＳの話。

常に逃げることにこだわっているシルポート。

今回ももちろん逃げるだろう。

今年シルポートはマイルCSと同じ舞台である。 マイラーズCで勝っている。

しかしマイラーズCで逃げ切ったとはいえ今回はG1。

近走は3連敗しているがどうなのだろう・・・。

どの馬が逃げるかはっきりわかることはある程度馬券の予想がしやすくなる。

道悪を苦にしないタイプだけにレース当日の天気が気になるところ。

それら次第では、1着は無理でも馬券には絡んできそう。

シルポートに注目！！

今週の競馬予想サイト

今回は「トリプルクラウン」を検証した。

トリプルクラウンは競馬予想サイトではなく、競馬予想ツールを販売しているサイトこのような表現の方が正しいだろう。販売しているサイトがトリプルクラウンなのかサイト名がトリプルクラウンなのか詳しいことはわからないが今回は競馬予想サイトを検証するのではなく、この競馬予想ツールを検証していく。

サイト情報の検証

検証点をみていこう。
トリプルクラウンのポイントは、「頭を使わず楽して競馬に勝つ！」この競馬予想を覆すかのような言葉がセールスポイントらしい。自分の頭脳で予想するのではなくプロの頭脳を30秒で予想するものみたいだ。

競馬で勝てない人は、分析が甘くさらに私情を挟んでいるから勝てないとも言っている。トリプルクラウンは正確なロジックと情報で馬券を簡単に獲ることができるらしい。

トリプルクラウンとは直訳すると野球の場合などは、三冠王。競馬の場合は3冠馬など3冠と意味するように的中率を導きだす3つのロジックがあるらしい。

勝馬指数
一般的に指数と言えばスピード指数のことを示すことが多いが、トリプルクラウンは、勝馬指数を採用している。全現役競走馬を対象として相対的な能力を基準としているらしい。そうすることで全現役馬の中からどの馬の能力が高いかなどの順位が明らかになるらしい。

勝馬指数はスピード指数などでは分からなかった出走メンバー内での相対的な実力が知ることができるというもののようだ。

プロ馬券師の思考を再現
実際にプロの馬券師を意見を参考にし、それぞれの情報がどれくらい重要なのかを20点満点で評価。それらの合計点数を勝馬指数の微調整にしている。またオッズ妙味が少ない場合もプロの馬券師の助言でその馬を予想から除外しているみたいだ。

プロ馬券師の思考とは数値化できない、調教での雰囲気、気性、陣営の意気込みなど。

当日の情報に応じて予想更新
トリプルクラウンはレース当日に予想が公開されるシステム。当日予想にすることで馬場の変化や輸送の影響などに対応しているとのこと。レース当日に得られる情報を予想に反映させるために当日に予想が公開されることになっている。

利用方法

トリプルクラウンはエクセルなどのアプリケーションは不要とのこと。
インターネットに接続できる機器と環境があれば利用できる。

まずは専用のwebページでIDとパスワードを入力。
↓
レース日程と競馬場名、レース番号を指定してチャックボタンを押す。
↓
指数の順位に基づいて上位6頭の馬番がでる。

このような簡単な仕組みになっているようだ。約30秒あれば勝馬指数上位6頭の馬番が知ることができる。

検証結果

トリプルクラウンの値段は12800円と意外とやすい。競馬予想ツールにしては安価な方だ。しかも初回に料金を支払えば、追加料金などは取られずずっと使える仕組み。

一見よさげな予想ツールに思うが気になる点もいくつかある。あくまで買い目は提供されていないということ。トリプルクラウンは推奨馬情報なので馬券の組み合わせなどは自分で考えなければならない。他には、勝馬指数の詳細についてなども非公開となっている。利用者としてはやはりどのような要素でその指数が導きだされているか知りたいところ。

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